小さな背中。

まっすぐな瞳。

震える体。


そんな子たちと出会い、
一緒に過ごす中で何度も自分に問いかけてきました。

「この子たちのために、私にできることは何だろう？」

この問いから、ププジェジェは生まれました。
 

キッカケはうちの子

 

我が家には２匹の保護犬がいます。

とても臆病で散歩嫌いの子と
心臓に持病のある子。


かつて心に深い傷を負い、
怯え、人を信用できずにいた子たち。

?
うちに来たばかりの頃は、
目も合わせてくれませんでした。

そんな子たちが、
少しずつ外へ出る楽しさを思い出してくれたとき、

「この子たちにぴったりのグッズをつくってあげたい」
そう思ったのが、最初の一歩です。
 

既製品では叶えられなかった、
肌あたりのやさしさ、軽さ、サイズ感、洗いやすさ。

そしてなにより、
“安心できるもの”を、自分の手で作りたいと思いました。

　

“わが子に選ぶなら”の基準で

 

ププジェジェのコンセプトはとてもシンプル。

「自分の大切な子に選ぶなら」
をすべての基準にしています。

だからこそ、
・肌にやさしい生地を選び
・ひとつひとつ手作業で仕上げ
・金具や縫製の強度まで目を凝らします
 

その分、
価格は量産品よりも少し高くなることも。


でもそれは、
「安心に妥協していない証」なのです。

 

飼い主さんにも「楽しみ」を届けたい

「かわいいだけじゃない」
「機能的だけでもない」
 

動きやすくて、お出かけが楽しみになる。
思わず写真を撮りたくなるような可愛さもプラスする。

わんこと飼い主さん、どちらも嬉しい。
そんなグッズをお届けしたい。
 

保護犬支援への取り組み

私自身が保護犬と暮らしているからこそ、
この活動を一過性ではなく“仕組み”として続けていきたいと思っています。

ププジェジェでは、
売上の一部を保護犬の支援団体に寄付しています。

小さな一歩でも、
支援の輪が広がっていきますように。

※寄付先や実績はInstagramでも報告しています。
 

生きる希望をくれた子たちへ

ある日、
うちの子の目が見えなくなりました。


それでも前を向いて、
懸命にごはんを食べようとする姿。

その時に私は思いました。
 

「食べるって、生きるってことだよね？」と。
 

この子たちに出会って、
私は「生きる希望」を教えてもらいました。


だから私は、

この子たちが安心して、
楽しく暮らせるものを作り続けたい。
 

そして、
それを選んでくださる飼い主さんにも
「選んでよかった」と思っていただけるように。



ププジェジェはそんな気持ちで
ひとつひとつ心を込めて丁寧に作っています。